お金を借りる時のトラブル

私は東京都内に在住する40歳の会社員です。10年前に多重債務がきっかけで自己破産を経験し、現在はやっと落ち着いた生活をしています。ここでは借金地獄に陥った私の体験談を紹介します。これからお金を借りる方の参考になればと思います。

キャッシングはお財布代わり

当時、私は限度額までが自分のお金を信じ込んでいました。最初はお金を借りることに対する罪悪感や抵抗感がありましたが、気軽に借入れできることから財布の中にお金がなくなったらキャッシングを利用し、給料をもらったら一部を返済するという日々が続いていました。気がついたときには借金を返済するために新たな借金を作るようになり、多重債務者になっていました。

自己破産

返済しなければならないけれど支払えないことから精神的に追い詰められ、自殺を考えたこともありました。最終的に弁護士に相談し、すぐに自己破産手続きを行いました。自己破産をすると借金はゼロになりますが、社会的な信用を大きく失ってしまいます。信用情報機関に事故歴が登録されている間は新たな借入れやクレジットカードの新規作成はできません。これまでキャッシングを当たり前のように使っていた私にとって現金払いのみの生活はかなり不便で大変でした。

今では収入の範囲内で生活ができるようになり、ときに黒字になることもあります。私は自己破産をしたことで無計画にキャッシングを利用する怖さを体験しました。お金を借りる時は、確実に返済できる金額だけを借りることと、計画的な利用を心がけることが大切です。私のように限度額までが自分のお金と思ってはいけません。借金によって多くを失うことにもなりかねないことを自覚した上でキャッシングを利用するようにしましょう。

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